1992年11月30日(月)
シアターコクーンに行ったのもたしか、この一度きり、
<金環蝕>
Bunkamuraシアターコクーン
S席 ¥9000
観る予定も無いのに行ってた時期もあったのに。
今回、コーラスの二人が一曲まるまる、しかも何曲も歌ってしまうという荒技をやってるが、これには参った。
やっぱり衣装が着物とあって中島さんが着替えるのに時間がかかるせいだろうか。
コーラス二人のやった演技部分をまた中島さんがやり直す、とはいえ中島さんはニセ乳を付けるなどかなり強烈であったが
そういうよく解らない構成を観る限り、単純にコーラス二人の歌は着替えのためのつなぎの時間なんだろうな。
白衣を着て喋る台詞って正確なんでしょうな。 個人的には割と好きな『砂の船』を歌っているんだが、何故だかこの場ではあまり良いとは思えなかった。 何故だかはわからない。 一番最後の「泣かないでアマテラス」、実際に舞台を観たときは大した印象もなく、あれ・・これで終わり? と思ったのだが、後にビデオで観てみると、このシーンはかなり良くてこの部分だけをくり返しくり返し観てしまった。 もしかして構成をちょっと変えてるか。 |