歌暦Page’85春夏秋冬


えええと・・・実はこのコンサートも観ておらんのです。
 観てもいないのに何故書いているかというと、チケット入手の方法として電話予約というものを 中島さんが初めて取り入れた記念すべき(大した記念じゃないですな)コンサートだからです。 それ以前から電話予約によるチケット入手方法というのは存在はしてたが。

例の愛想のないプリントアウトされたチケットでは、やはり良くないと思ったのか チケットを入れる袋なんてのが付いていた。このおまけみたいなものは この後『SUPPIN Vol.1 TOUR SPECIAL』以降 メモリアルチケットというものに形を変え、『野ウサギのように』ツアーまでは 付いていたと思う。

下がその現物の写真。


ちなみにその袋の表と裏・・

袋を開けたところ。
以前のようなハガキによる抽選ではどうもチケットの販売の効率が悪いらしい。 ハガキの当たりはずれを送り返してお金を郵送なり振り込みなりさせて、 それからチケットを発送して、なんてことをやるよりオンラインで何処からでも チケット発券が可能でしかも空席状況も簡単に把握できる今の方が効率は良いのかもしれない。

しかしどうも愛想が無くて好きになれない、今のチケットは。まあしょうがないのかもしれない。

ちなみに当時はまだ私は愛知県に在住しており、オールナイトニッポンで 告知があった時は「東京だけでやんのかぁ・・だったら行けないなぁ・・」 などと思った記憶がある。そこまでの行動力は無かった。

私がいまだに愛知に在住していたら、この4年後に始まる『夜会』には行かなかっただろう。

このコンサートの写真を雑誌などで見たが、えれえ派手だなぁと思った。衣装とかかつらとかね。 そういやアクリルのギターを使ったのがこのコンサートだったか。 そのアクリルのギターにカポを付けて甲斐バンドの解散コンサートにゲストで出たようだが。




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